活動報告

【流域治水シンポジウム】

【流域治水シンポジウム】
今日は越谷市で開催された流域治水シンポジウムで勉強です。
これは去年の令和5年6月浸水被害を受け、中川綾瀬川の流域自治体(春日部市、越谷市、草加市、八潮市、松伏町、吉川市、三郷市)と国県が一体となって治水対策に取り組む構想です。
今日の大野知事の基調講演でも「埼玉県の歴史的課題」として自然災害対策が挙げられましたが、顕著なのが大雨等による水害です。
国は大型放水路など主に大規模治水施設を整備し、県市町の地方自治体はハード・ソフト両面からそれぞれの役割りを果たしていかなければなりません。
例えば、県や市の排水機場の整備や、正確な情報を素早く得られるように情報インフラのIT化・デジタル化を加速させていきますし、“他人事ではなく自分事と捉える”県民の意識改革も必要と再認識しました。
ちなみに、講演されたNHKニュースの気象予報士、井田寛子さんは春日部市出身とのことです。
越谷市へ向かう前に県庁へ行きましたが、建物の隙間から見事な入道雲が見られました😊

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