今日は第43回 三郷ミニラグビー交流大会が、近隣から約3,000人が集まり盛大に開催されました!
ミニラグビーとは小学生年代を対象とした9人以下(学年による)で行うタックル有りのラグビーです。
三郷のミニラグビーチーム・ふくじゅ草は来年で設立50周年を迎えますが、こんなにも長く続いているのは創立時から活動されている山道代表や井尻コーチを中心にチームの良い環境を維持しているからで、若い保護者もコーチとして参加したり、卒業した高校生や中学生もフラッと遊びに来るそうです。
ともすれば勝つためにミスを叱って育てる勝利至上主義となりそうなところ、「教えないで教える」というふくじゅ草の基本理念を選手やコーチ達に浸透させ、“人間力”を育てる指導をされています。
今、全国の中学校では部活動の外部委託が検討されていますが、部活動は教育の一環なのですから、外部の指導者とチームはこうした“人を育てる視点”を中心に据えるべきなのでしょうね。